ホワイトデーの豆知識
遂にきました!ホワイトデー!!!
毎年の事ですがアルバイトからもらったチロルチョコのお返しに悩まされたものです・・・(笑)
そもそもバレンタインデーはチョコでホワイトデーは何を返すのか・・・なんでホワイトデーができたのか。知らないことが多くありました。
ので今回はホワイトデーの由来や日本の歴史について少し書いていこうと思います。
そもそもバレンタインデーは旧ローマ帝国からある祭事の一つだったとされています。大昔の頃から「愛」にのっとた祭事でありました。名前も最初はバレンタインデーではなかったのです。旧ローマ帝国はキリスト教の信仰も強くキリストの信仰の行事の一つと考えるのが一番しっくりくるでしょう。
なので全世界で今もバレンタインデーとしてカップルの幸せを願う日として「男性から女性にプレゼントを贈る」や「外で美味しいごはんを食べる」といったような内容で世界中の愛の日みたいになっています。
日本におけるバレンタインデーの発祥は1958年代に東京のデパートのバレンタインセールでチョコを売り出したのが始まりとされていて、ほんとの起源などに沿った内容ではなく日本のキリスト教になじみのないことによりセールスに利用されたのが形になりました。
その為チョコを女性から男性に渡すということ自体、世界的なバレンタインデーと異なる物だったのです。
バレンタインデーが定着した日本ではそのお返しは全国でするようになりそれをセールスの一環でまたホワイトデーを作ったとされています。
全国で一斉にそういった流れがあったので発祥や、最初はこうであったとされているものは多く存在してなにが最初かは定かではありません・・・説だけで5~6個ほどあります。
驚くことにホワイトデーは日本が発祥で出来たもので今では韓国、中国、台湾といったところでもホワイトデーは定着したのです。
マシュマロ、クッキーやキャンディーといったものがあげられました。
世界的にバレンタインデーの生業が違うのでお返しの為にホワイトデーと言うものはなかったみたいですね。
一応調べたところお返しの物にも訳がつけられていて贈る物を決めるのも大切とされています。
①クッキー
ホワイトデーに贈るクッキーは、さくさくした軽い食感から軽い関係を象徴して「友達でいてください」という意味があります。いろいろな味のクッキーがあるので、何人かいるうちの一人というイメージから「友達でいよう」という意味になったとも言われています。恋愛感情を持てないものの、良い関係を続けたいときに適したお返しと言えるでしょう。
②チョコ
ホワイトデーにチョコレートをお返しすると「現状維持」や「今のままで」という意味になります。友達以上恋人未満で、今の微妙な関係を崩したくないときに贈りたいお菓子です。ただし、今の関係を一歩前に進めたいと考えている女性にはがっかりされる可能性もあります。
③マカロン
ホワイトデーのマカロンは「特別な関係」を意味するお菓子です。マカロンを作るのは手間もかかり、特別な存在のお菓子であることから「本命」を意味するようになりました。本命チョコにこたえるときや、恋人へのお返しにぴったりのお菓子です。
といった内容であります。
それ以外のお返しなども多くあると思いますが送るものによってあたえる印象が変わったら勘違いされるかもしれませんので是非参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で(@^^)/~~~