料理の豆知識

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明太子の凄い歴史

博多名物!!といえば絶対に最初に出てくるものは間違いなくどんなことがあっても

      明太子 !!!!

 とかってに思ってる36歳ブログにはまってる料理人です(笑)

 

そんで今回もちょっとした明太子のお得情報を載せること出来たらいいなと思い色々調べてみました!!

 

スケトウダラの子を使って作る明太子!!時期で言えば11月から3月が旬ですね。その時期に一回自分でも作ってみたいものです!!

 

そもそもたらこ・明太子・辛子明太子ってなんであんな分かれてるんだろう??

 

どれも似たような味だし(専門の方すみません・・・)なんかしっかりとした違いがあるのかな??と思いしっかり調べてきました。

 

そもそもの明太子という名前は隣の韓国から来たとされています。

韓国ではスケトウダラのことを「明太」というらしいです。それの子供なので「明太子」になったのです!

 

韓国で作られていた明太子のらしき物はスケトウダラの卵巣を塩、唐辛子、ニンニクや胡麻などで発酵させたものです。

気づく人もいると思いますがそう!!「キムチ」とほぼ工程は変わらないのです。

簡単に言えば「韓国風スケトウダラの卵巣キムチ」になります!!(全然簡単に言ってないですね(笑))

 

そのキムチに似た製法の物を「老舗ふくや」の創業者の川原敏夫さんが韓国で食べて日本に持ち帰り自分で改良に改良を重ね作り上げたのが「辛子明太子」だとされています!!

川原さんの凄いとこが辛子明太子を作り販売したところ博多で大行列になるほどのヒット商品にしてしまいました。ここまではよくよくある話ですが

川原さんは「辛子明太子」を販売した店舗の近隣店舗まで行列になり近隣のお店から「商売の邪魔になる!!」と苦情になったみたいです。その時に独占するのではなくそのままそのレシピを近隣店舗に教えたのです!!

同じ調味料で同じ製法でやらないことだけを約束に教えてほしいと言う店舗に全て教えていったというのです。その為、博多で明太子が有名になり博多明太子が一気にご当地グルメになったというお話です。

川原さんの惜しみない協力により成り立ったご当地グルメ!!辛子明太子!!

ふくやの明太子高いですが・・・買いたくなってきますよね。

 

話しが長くなってしまいましたが

川原さん=日本の製法で作られた物は「辛子明太子」

川原さんの製法でなく塩漬けなどによって作られた独自のレシピは「明太子」

昔から取られていたスケトウダラの卵巣を料理しようとして作っていって色々な過程を踏み今の美味しい物になったのが「たらこ」というような分類に分けられます。

凄く簡潔にお伝えして申し訳ない・・・

 

 

※今は日々の更新を大切にしていて補足が少ないですが3か月後にはこの内容をもっと濃くする動きに変えていきSEO対策などもしていく方針です。ありきたりな内容にならず個人の意見も入れつつ今後も3か月は一切の妥協なく毎日更新いたします。

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