味の決め手に酒はどうですか??
私が料理する時によくよく思います。
いつもの料理に一工夫加えたい!!
いつもより高級感ある料理を出したい!!!
そんな時になんの調味料加えますか??
いつもと違う醤油を使うと塩分量が違ったりコクが全然違ったりしますので味がぶれることがあります。
みりん風調味料から本格みりんに味醂の種類を変えるとコクやてり方が大きく変わって味がなめらかになりすぎてしまうものです。(私の個人的見解です。)
なので!!味醂や醤油といったいつもと違う調味料を使うときは味見を何度も繰り返した方がいいですね。
煮込み料理や焚き物は特にきおつけてください。
色濃くても味の決まり方が全然変わってしまうこと多々ありますので。
そこで私がおすすめする調味料は
料理酒です!!
そもそも料理酒と日本酒の違いをしっていますか?
一言で言うなら日本酒はそのまま飲んでも美味しいもの。
料理酒は料理用に塩味・甘味・酸味などを添加して作った調味料で酒税もかからない料理用の調味料になります。
なら全部料理酒入れたら美味しいに決まってる!!!
と思うところですが実際そんなこともないのです。
料理酒は味付けされているため逆に全然美味しくならないこともあります。
魚の臭み消しや煮炊き物には合うことも多くありますが
薄味のすまし汁や魚のあらから出汁を取ったような潮汁などの様なものには純米酒の方が絶対に合います。
高いお酒でなくても全然美味しく作れますが。この頃はフルーティーな純米酒や米のうま味を引き出したとても美味しいお酒が多くあります。
調味料の分量変えずにいつものお酒を純米酒にするだけでも風味が一気に変わって高級感が出ます。
どんなお酒を使えばいいのかわからない方も多くいらっしゃると思います。
最初は手軽に純米酒で最後の決め手に使うだけで使用していったらいいと思います。
先ほども言いましたが料理酒には調味料が入っていますので魚の臭み消しに使ったり濃い味の料理では風味など感じれないと思います。
そういったものを作るときは純米酒を使うことなくて大丈夫です。
(参考例)
豚の角煮・肉じゃが・どて煮などです。
ではどういったものが純米酒などを入れたら美味しくなるのか?
と思いますよね。
基本。
ダシがおいしいねぇ~~って言われそうなものです。
(参考例)
すまし汁・おでん・寄せ鍋のような出汁の透き通った鍋など
是非一度騙されたと思って変えてみてください。
ビール・白ワイン・赤ワインなども料理によく使われます。
ウイスキーやバーボンなどの様な馴染みの少ない癖の強い酒も今ではよく使われる調味料の一つになります。
高級酒を使ってみたらまた格別変わって味わえる調味料
日本酒
是非一度お試しください。