腐敗と発酵の違いってしってますか?
一般的に腐ってる・・・もう食べれないわ・・・
ってどういった判断でしていますか??納豆や味噌の腐ってるかどうかを見極める事ってできますか??
日本の発酵技術は私は素晴らしいと思っていて昔の人たちの知恵の英知だとも思っています。
ではそんな発酵について少し勉強していけたらとおみます。
発酵食品は体にいいとよく言われていますが、実際に栄養が体内に吸収されやすくなり、ビタミンやアミノ酸などの栄養成分が生成され栄養価が上がり、風味や旨味が増す。なんとも良いことずくめに聞こえますよね。
しかし腐敗したものは体に毒でしかありません・・・
この発酵と腐敗の大きな違いは何処にあるのか??
それは・・・
人間に有益であるか!!ないか!!の違いだけです。
さっき毒でしかないと言ってたじゃなないか・・・と思われる方も多くいると思いますが発酵させた菌が体内にいい影響を及ぼすか、もしくは全然いい影響を及ぼさないかであると考えてくれたらいいと思います。
日本の納豆などは海外の人からすると腐っていて食べれないじゃないか・・・と思われる方が多くいると思います。
逆にスウェーデンの『世界一臭い食べ物』として知られるシュールストレミング(塩漬けしたニシンの缶詰)は日本人からしたら絶対に食べようって思わないですよね・・・
文化や歴史の違いによって食べれる、食べれないは大きく分かれます。
一般的に腐敗したものを食べても下痢や嘔吐などの特定の症状が出るわけではないみたいです。もしくは無症状も場合も少なくないと言われています。
よくよく報道されているのは腐敗ではなく食中毒の方ですね。
衛生面しっか気を付けてしっかりアルコールなどで菌を付けない増やさない・死滅を徹底していたら大抵の食事における体調不良は起こらないという事なんだと思います。
昔の人は発酵させたくてさせたのではなく、置いておいたら腐ってしまって・・・仕方なしに食べてみたら美味しかったや皇帝に献上するために何とか食べれる状態にするために塩漬けや発酵といった技術が発展していってそうなってます。
少しした見たかの変化や調理法でもまた新しい料理が生まれるのでは?とも少しだけ思っています。
まぁ腐敗したものを快く食べたい人は少ないと思いますし。新鮮なもは美味しいので。深入りしすぎないようにしましょうね(笑)
それでは今日はこの辺で(@^^)/~~~