大根おろしについて。
大根おろしのおろし方で辛味が変わるとが言われています。
また昔は「嫁の機嫌は大根おろしの辛さで知る」というようなことも言われ続けてくるぐらい大根おろしの卸し方一つでも大きく変化するのです。
また昔からの由来でもう一つ「大根おろしは医者いらず」と言われるぐらい体に良いとされてきています。
機械でめっちゃくっちゃに繊維とか関係なく大根おろしを作ってる飲食店が大半ですが家ではそうもいきません・・・
家では少しだけ大根おろしがあればいい程度だと思います。
手で卸すことが多いと思います。
あれば料理を引き立ててくれるとても優秀な添え物です。是非大切に卸してあげてほしいですね。
なので今回はそんな大根おろしについて少しお話させていただこうと思います。
大根おろしの効能は簡単に言っても
①高血圧で弱った血管の改善
②抗がん作用
③血中コレステロールの改善
④消化不良などの改善
⑤二日酔い・頭痛・かつ熱の改善
⑥ニキビなど皮膚の改善
⑦冷え性予防
⑧便秘の解消
など結構数えきれないほどの効能を持っています。
昔の人は風邪をひいたときは、はちみつ・大根おろしを飲んでいたともいわれるぐらいで昔から庶民の風邪薬代わりになっていたみたいです。
そんな大根おろしでですが、大根をそのままで食べるより効率的であるとされています。
どうやって食べるのが一番いいのか?私自身も知らなかったのですが
皮ごと大根おろしにした方が良い!!という結論に至りました。
大抵の野菜や食物系統は皮に栄養価が高くあります。大根も例外ではないのです。
大根のひげ根事態に毒素はないので食べることも出来ますが見た目的に・・・という方は剝いちゃっいましょう!!(笑)
根の方から栄養価が高く皮が薄いので根の白い方からゆっくりおろしていくと皮のもさもさ感もなく美味しく食べることが出来るというのです。
それもおろしてから15分以内が食べるのが最善らしいです。15分以上経つと栄養価が下がってしまうとのことでした。
それ以外にも熱により栄養価は格段に落ちてしまうみたいです。
冷凍したらそれなりに栄養価は保てるみたいですが解凍作業や手間暇がどちらにしてもかかる為、私の個人的な意見としてはおすすめしておりません。
健康な体になる為には手間暇を欠かせないという・・・少し残念なはなしになってしまったような気もしますが。いつまでも美味しくご飯を食べていくための一つの手段として覚えていてくれたらうれしく思います。
それでは今日はこの辺で(@^^)/~~~